京都府下の当会会員の近畿運輸局長認証工場で、法定1年点検(車検と車検の間の定期点検)を受けるとその実施1台あたり10円を、当会から慈善団体に寄付、あるいは必要な物品を提供するなどします。
定期点検の実施が社会貢献につながる当会独自の取組みです。
点検整備済ステッカーはやさしさの証(あかし)
認証工場で定期点検を受けると、フロントガラスの左上に丸いステッカー(点検整備済ステッカー)が貼付されます。
このステッカーは、プロの整備士が法律に定められた基準に則って確実に点検整備をおこなった安心・安全の証であると同時に、社会貢献につながるやさしさの証にもなります。
平成22年10月のスタートから平成25年度まで、当会の会員整備工場での自家用乗用自動車(軽自動車含む)の1年定期点検の実施数を調査した結果をもとに、1台あたり10円として計算した金額を、交通遺児の方への就学助成などに利用してもらおうと公益財団法人京都新聞社会福祉事業団に寄付をしました。寄付金額は、総額417万3500円となりました。
平成29年度は平成28年4月14日に発生した熊本地震の復興支援を目的に、プロジェクトの寄付金のほか、平成29年10月15日に実施した当会主催の点検整備推進啓発イベント「てんけんくんフェスティバル2017 in 京都」での地区協議会による軽食などの模擬店の売上やその他イベント会場での募金等を合わせて、総額227万8145円を熊本城災害復旧支援金及び熊本地震復旧・復興寄附金として熊本市に寄付をしました。
平成27年7月21日、右京防犯推進委員連絡協議会様へ青色回転灯付き軽自動車(防犯パトロールカー)を1台寄贈しました。太秦映画村にて寄贈式と出発式が行われ、右京区の地域の安全のため巡回しております。
平成28年9月1日、京都の森林を守り育てる活動を行なっている公益社団法人京都モデルフォレスト協会様に、森林保全活動時の移動などに利用してもらう軽貨物自動車を1台寄贈しました。
また、当会は、Jリーグサッカーチーム京都サンガF.C.の「サポートカンパニー」として、京都サンガF.C.が行っている「スポーツを通じて地域社会へ貢献する活動」を支援しています。
自動車ユーザーに対し自動車の定期点検の大切さを訴えるイベントを京都府下各地で開催しております。
ブロンズパートナーです
サポートカンパニーです
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