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カテゴリ:パブリックコメント募集

パブリックコメントの募集について(お知らせ)

現在、大型車を扱う指定工場においては最低でも合計5人の工員が必要ですが、近年、整備作業の省力化に資する設備や機器の導入などが進み、作業環境が変化し業務効率化が図られていることを踏まえ、労働安全の確保や整備品質の確保に支障を来すことが無いよう十分に配慮しつつ、工員数要件など指定自動車整備事業の指定に係る基準等の見直しを行うことが検討されています。

これについてパブリックコメントが募集されていますのでお知らせいたします。


<e-Gov(イーガブ)>パブリックコメント:意見募集案件
【案件番号:155250920】行政手続法に基づく手続
「自動車整備事業の取扱い及び指導要領について(依命通達)」の改正案に関する意見募集について

募集期間:令和7年5月23日(金)~令和7年6月22日(日)(必着)

 

改正概要

優良自動車整備事業者の認定及び指定自動車整備事業の指定に係る工員数要件の変更

(1)大型車を扱う場合に保有する工員の数を次に掲げる条件を満たす場合に限り4人以上へと変更する。

  • 省力化機器を保有し、合理的な管理体制が適切に確保されていること
  • 工員の処遇が適切に確保されている又は工員の質が確保されていること

(2)省力化機器を以下のとおり定める。

  • 電動クレーン
  • トランスミッション・ジャッキ等(トランスミッション・ジャッキ、プロペラシャフト・ジャッキ、トランスミッション・リフト等)
  • ホイールドーリー
  • 増力装置付きシグナル式トルクレンチ又はトルク設定型インパクトレンチ

(3)公布・施行は令和7年7月予定

パブリックコメントの募集について(お知らせ)

自動車技術の高度化によりこれまでよりも短時間で自動車の点検・整備に必要な知識を習得することが可能になったこと、また、整備工場での最新設備の導入により整備品質の確保がより徹底できるようになったことから、自動車整備士資格の早期取得、点検整備記録簿等の電子化及び認証工場に備える作業機械等の見直しのニーズが高まっているところです。

その一方で、自動運行装置が搭載された自動車は運転者の操縦によらない運行が可能であり、その保安基準適合性の証明を行う自動車検査員が負う社会的な責任は重く、また当該証明を行うべき機能も複雑化しています。そのため、自動運行装置が搭載された自動車の保安基準適合性の証明を行える者は、自動車整備士の中で最も高度な技術・知見を有し、かつ社会的責任も求められる一級自動車整備士に限る必要があります。

これらを踏まえ、自動車整備士技能検定規則、道路運送車両法施行規則、指定自動車整備事業規則及び国土交通省の所管する法令に係る民間事業者等が行う書面の保存等における情報通信の技術の利用に関する法律施行規則について、所要の改正を行うことが検討されています。

これについてパブリックコメントが募集されていますのでお知らせいたします。


<e-Gov(イーガブ)>パブリックコメント:意見募集案件
【案件番号:155250919】行政手続法に基づく手続
自動車整備士技能検定規則等の一部を改正する省令案に関する意見募集について

募集期間:令和7年5月23日(金)~令和7年6月22日(日)(必着)

 

改正概要

(1)自動車整備士技能検定規則(昭和26年運輸省令第71号)の一部改正

自動車整備士の技能検定の受験資格について、次のとおり改正を行う。

  • 二級自動車整備士の受験資格に係る実務経験期間を3分の1短縮する(第18条関係)
  • 三級自動車整備士の受験資格に係る実務経験期間を2分の1短縮する(第19条関係)
  • 自動車タイヤ整備士等(特殊自動車整備士)の受験資格に係る実務経験期間を3分の1短縮する(第19条の2関係)

 

(2)道路運送車両法施行規則(昭和26年運輸省令第74号)の一部改正

施行規則第57条第4号及び別表第五により自動車特定整備事業場が備えるべき作業機械等について、次のとおり改正を行う。

  • トーイン・ゲージ、キャンバ・キャスタ・ゲージ及びターニング・ラジアス・ゲージを削除する
  • 比重計を比重計又はバッテリ・テスタに変更する
  • エンジン・タコテスタをエンジン・タコテスタ又は整備用スキャンツールに変更する
  • タイミング・ライトをタイミング・ライト又は整備用スキャンツールに変更する
  • 原動機、動力伝達装置、操縦装置、制動装置及び緩衝装置の分解整備をする事業場について、整備用スキャンツールを追加する(大型特殊自動車又は二輪の小型自動車を対象とする事業場を除く)
  • ホイール・プーラ、ベアリング・レース・プーラ及びグリースガン又はシャシ・ルブリケータについて、普通自動車(大型)、普通自動車(中型)又は大型特殊自動車を対象とする事業場に限って備えることとする

 

(3)指定自動車整備事業規則(昭和37年運輸省令第149号)の一部改正

自動車検査員の要件及び証明について、次のとおり改正を行う。

  • 自動運行装置を備える自動車が道路運送車両の保安基準(昭和26年運輸省令第67号)に適合する旨の証明を行う自動車検査員となるためには、現行の要件を満たし、かつ一級自動車整備士(総合)の技能検定に合格している必要があることとする。また、(自動車整備士技能検定規則等の一部を改正する省令(令和四年国土交通省令第四十六号)による施行規則の改正に伴う)所要の改正を行う。(第4条関係)
  • (道路運送車両法施行規則の一部を改正する省令(令和四年国土交通省令第四十五号)による施行規則の改正に伴う)所要の改正を行う。(第7条第2項関係)

 

(4)主務省令の一部改正

点検整備記録簿の備付け及び作成並びに特定整備記録簿の写しの交付について、これらを書面に代えて電磁的記録で行うことを認めることとする。(別表第一、第二及び第四関係)

 

公布・施行は令和7年7月予定
※(3)は、令和11年4月施行予定

パブリックコメントの募集について(お知らせ)

国際連合自動車基準調和世界フォーラム(WP29)第194回会合において、「ペダル踏み間違い時加速抑制装置に係る協定規則(第175号)」等が新たに採択されたほか、「電波障害防止装置に係る協定規則(第10号)」等の改訂が採択されました。また、自動車に搭載される先進安全技術を用いた装置の故障による不作動・誤作動を原因とした事故を防止するため令和6年10月より車検に追加されたOBD検査の対象装置を拡充すること、さらに、規制改革実施計画(令和4年6月7日閣議決定)において、林業の成長産業化に向けた改革の推進として、高性能林業機械の導入促進のために公道走行が可能となるよう「道路運送車両の保安基準」の見直しを行うこととされました。
これらを踏まえ、道路運送車両の保安基準、装置型式指定規則、道路運送車両法関係手数料規則、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示等について、所要の改正を行うことが検討されています。

これについてパブリックコメントが募集されていますのでお知らせいたします。

 

<e-Gov(イーガブ)>パブリックコメント:意見募集案件
【案件番号:155250918】行政手続法に基づく手続
道路運送車両の保安基準等の一部を改正する省令案及び道路運送車両の保安基準の細目を定める告示等の一部を改正する告示案について

募集期間:令和7年5月14日(水)~令和7年6月13日(金)(必着)

 


改正概要

(1)道路運送車両の保安基準(昭和26年運輸省令第67号)の一部改正及び道路運送車両の保安基準の細目を定める告示(平成14年国土交通省告示第619号)等の一部改正

道路運送車両法(昭和26年法律第185号。以下「法」という。)第3章の規定に基づく保安基準について、以下の改正を行うほか、所要の改正を行う。

① 協定規則第175号の新規採択に伴い、運転者がクラッチ操作を必要としない専ら乗用の用に供する自動車には、ペダル踏み間違い時加速抑制装置を備えなければならないこととする。(省令第8条関係)

② 自動車の運転者席に視界内表示投影装置を備える場合には、運転に必要な視界を妨げないように、協定規則第176号に規定された要件に適合するものでなければならないこととする。(省令第21条関係)

③ 農耕トラクタの運転者席及びこれと並列な座席には座席ベルトを備えなければならないこととする。(省令第22条の3関係)

④ 協定規則の改訂に伴い、保安基準において引用する協定規則の番号を改める。(告示関係)

⑤ OBD検査の対象について、以下に掲げる装置を新たに加える。(告示関係)
 ・車線逸脱警報装置
 ・側方衝突警報装置
 ・直前直左右確認装置(カメラ及び画像表示装置により構成される装置並びに検知装置に限る。)
 ・ペダル踏み間違い時加速抑制装置

⑥ 大型特殊自動車及び小型特殊自動車に備える灯火器及び後写鏡にあっては、運行時に取付が必要である旨を運転者が運転者席において容易に識別できるように表示すること等を条件として、脱着式とすることができるものとする。(告示関係)

 

(2)装置型式指定規則(平成10年運輸省令第66号)の一部改正

以下の改正を行うほか、所要の改正を行う。

① 協定規則の改訂に伴い、装置型式指定規則において引用する協定規則の番号を上記の(1)④と同様に改める。(第5条関係)

② 法第75条の3第1項の規定により型式指定の対象となる特定装置の種類に、協定規則第175号に基づき認定された「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」及び協定規則第176号に基づき認定された「視界内表示投影装置」を追加する。(第2条関係)

③ 法第75条の3第8項の規定により型式指定を受けたものとみなす特定装置に、協定規則第173号に基づき認定された「座席ベルトおよび年少者用補助乗車装置の搭載性」、協定規則第174号に基づき認定された「座席ベルトリマインダー」、協定規則第175号に基づき認定された「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」及び協定規則第176号に基づき認定された「視界内表示投影装置」を追加する。(第5条関係)

④ 法第75条の4第1項の規定に基づく特別な表示を付すことができる特定装置として、協定規則第175号に基づき認定された「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」及び協定規則第176号に基づき認定された「視界内表示投影装置」を追加する。(第3号様式関係)


(3)道路運送車両法関係手数料規則(平成28年国土交通省令第17号)の一部改正

① 協定規則第175号及び協定規則第176号の新規採択に伴い、「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」及び「視界内表示投影装置」が特定装置となったため、型式の指定を申請する者が、当該装置の保安基準適合性審査を受ける際に独立行政法人自動車技術総合機構に納付すべき手数料の額を新たに規定する。

② 協定規則第13号及び協定規則第13H号の改訂により、試験工数に変更が生じるため、型式の指定を申請する者が、当該装置の保安基準適合性審査を受ける際に独立行政法人自動車技術総合機構に納付すべき手数料の額を改訂する。


(4)その他の関係省令及び告示の一部改正

上記のほか、関係する省令及び告示の規定について、所要の改正を行う。


公布・施行は令和7年6月17日予定
((1)①、②、⑤、(2)②~④及び(3)①は、令和7年6月23日(月)、(1)④の協定規則第16号に係る部分及び(2)③の協定規則第174号に係る部分は、令和7年7月6日(日))

パブリックコメントの募集について(お知らせ)

国土交通省では、現行の処分基準では指揮命令系統が上位のものからの組織的な指示による違反についての規定がないことから、組織的悪質性が認められる違反に対する処分の追加や認証事業者に対する違反点数の見直し、また、訪問特定整備制度の開始を見越して訪問整備等に対する処分を追加するなど「自動車整備事業者に対する行政処分等の基準について」を見直す必要があることから、所要の改正を実施することが検討されています。

これについてパブリックコメントが募集されていますのでお知らせいたします。


<e-Gov(イーガブ)>パブリックコメント:意見募集案件
【案件番号:155250902】行政手続法に基づく手続
「自動車整備事業者に対する行政処分等の基準について」等の改正案に関する意見募集について

募集期間:令和7年1月17日(金)~令和7年2月17日(月)(必着)

パブリックコメントの募集について(お知らせ)

自動車運送事業者やレンタカー事業者等が大量に保有する自動車の点検整備の効率化などを背景として、一般の自動車ユーザーや自動車運送事業者等が自動車を認証工場に持ち込むことなく自宅や自社で自動車の簡易な特定整備を受けられる、いわゆる「訪問特定整備」のニーズが高まっていることを踏まえ、道路運送車両法施行規則に、訪問特定整備を行う場合には当該特定整備の適切な実施のため必要なものとして告示で定める要件を満たすこととする規定を追加することが検討されています。

これについてパブリックコメントが募集されていますのでお知らせいたします。


<e-Gov(イーガブ)>パブリックコメント:意見募集案件(2件)
【案件番号:155240947】行政手続法に基づく手続
道路運送車両法施行規則の一部を改正する省令案について


【案件番号:155240948】行政手続法に基づく手続
自動車特定整備事業者が事業場以外の場所において特定整備を行う場合の実施規程案に関する意見募集について

 

根拠法令条項
  道路運送車両法(昭和26年法律第185号)第91条の3
  道路運送車両法施行規則(昭和26年運輸省令第74号)第62条の2の2第1項

募集期間:令和7年1月8日(水)~令和7年2月7日(金)(必着)

パブリックコメントの募集について(お知らせ)

国土交通省、経済産業省及び農林水産省は、本年5月15日に公布された改正物流効率化法の荷主・物流事業者等に対する規制的措置の施行に向け審議を行っておりました。

国土交通省では、物流効率化のために荷主・物流事業者が取り組むべき措置について努力義務を課し、当該措置については国が省令で判断基準を定めること、また、ドライバーの運送・荷役等の効率化の推進に関する基本方針を定め、関係省庁の合同会議を経て、この判断基準、基本方針をとりまとめ、関係法令を改正することが検討されています。

これについてパブリックコメントが募集されていますのでお知らせいたします。


<e-Gov(イーガブ)>パブリックコメント:意見募集案件

【案件番号:550004022】行政手続法に基づく手続
荷主の貨物自動車運送役務の持続可能な提供の確保に資する運転者の運送及び荷役等の効率化に関する判断の基準となるべき事項を定める命令案及び連鎖化事業者の貨物自動車運送役務の持続可能な提供の確保に資する運転者の運送の効率化に関する判断の基準となるべき事項を定める省令案についての意見・情報の募集について

募集期間:令和6年12月2日(月)~令和7年1月5日(日)(必着)

 

【案件番号:155240942】行政手続法に基づく手続
流通業務の総合化及び効率化の促進に関する法律及び貨物自動車運送事業法の一部を改正する法律の施行に伴う関係省令・告示の制定等に関する意見募集について

募集期間:令和6年12月2日(月) ~令和7年1月5日(日)(必着)

パブリックコメントの募集について(お知らせ)

電動キックボードなどの自動車損害賠償責任保険証明書又は自動車損害賠償責任共済証明書(以下「証明書」という。)の備付けが困難な自動車については、令和5年6月から証明書の電磁的方法による備付け等について可能となっています。
国土交通省では、保険業界から全ての自動車種別においても証明書の電磁的記録による備付け及び提示を可能とすることに関する要望を受け、共同データベースの構築により電磁的方法による証明書の交付が可能となったことから自動車損害賠償保障法に係る民間事業者等が行う書面の保存等における情報通信の技術の利用に関する法律施行規則について、所要の改正を行うことが検討されています。

これについてパブリックコメントが募集されていますのでお知らせいたします。


<e-Gov(イーガブ)>パブリックコメント:意見募集案件
【案件番号:155240934】行政手続法に基づく手続
自動車損害賠償保障法に係る民間事業者等が行う書面の保存等における情報通信の技術の利用に関する法律施行規則の一部を改正する省令案について

募集期間:令和6年9月19日(木)~令和6年10月18日(金)(必着)

パブリックコメントの募集について(お知らせ)

原動機の総排気量が0.050Lを超え0.125L以下の二輪自動車のうち、最高出力を現行の原付と同等レベルの4.0kW以下に制御したものを第一種原動機付自転車として取扱い、原付免許で運転できるようにするにあたり、道路運送車両法施行規則について、区分や型式認定に関する規定が現行の原付と整合するよう所要の改正を行うことが検討されています。

これについてパブリックコメントが募集されていますのでお知らせいたします。


<e-Gov(イーガブ)>パブリックコメント:意見募集案件
【案件番号:155240932】行政手続法に基づく手続
道路運送車両法施行規則の一部を改正する省令に関する意見募集について

募集期間:令和6年8月30日(金)~令和6年9月28日(土)(必着)

パブリックコメントの募集について(お知らせ)

残存する自動車検査証の有効期間を失うことなく継続検査が受検可能な期間は、自動車検査証の有効期間が満了する日の一月前以内(離島に使用の本拠の位置を有する自動車にあっては、二月前以内)と定められていることろです。
国土交通省 物流・自動車局 自動車整備課及び保障制度参事官室では、年度末など特定の期間に集中する継続検査関連業務の平準化及び自動車の使用者全体の利便性向上を図るべく、この期間を「二月前」に統一する「道路運送車両法施行規則及び自動車損害賠償保障法施行規則の一部を改正する省令案」について検討されています。

これについてパブリックコメントが募集されていますのでお知らせいたします。


<e-Gov(イーガブ)>パブリックコメント:意見募集案件
【案件番号:155240918】行政手続法に基づく手続
道路運送車両法施行規則及び自動車損害賠償保障法施行規則の一部を改正する省令案に関する意見募集について

募集期間:令和6年5月11日(土)~令和6年6月9日(日)(必着)

パブリックコメントの募集について(お知らせ)

整備事業者は、対地電圧が50ボルトを超える低圧の蓄電池を内蔵する電気自動車等の整備業務を行う労働者に対し、特別教育(電気自動車等の整備の業務に係る特別教育)を行うよう労働安全衛生規則等により規定されているところです。
今後、「低圧」の範囲を超える電圧の蓄電池を内蔵する自動車が登場し普及することが想定されることから、そのような自動車の整備業務に対応するため、電気自動車の整備の業務に係る特別教育の学科教育の範囲に「低圧」の範囲を超える電圧の蓄電池を内蔵する自動車を取り扱う場合に必要な内容を追加する「労働安全衛生規則の一部を改正する省令(案)」及び「安全衛生特別教育規程の一部を改正する件(案)」が検討されています。

これについてパブリックコメントが募集されていますのでお知らせいたします。

 

<e-Gov(イーガブ)>パブリックコメント:意見募集案件
【案件番号:495230467】行政手続法に基づく手続
労働安全衛生規則の一部を改正する省令(案)及び安全衛生特別教育規程の一部を改正する件(案)に関する御意見の募集について

募集期間:令和6年3月25日(月)~令和6年4月23日(火)(必着)

パブリックコメントの募集について(お知らせ)

国土交通省では、令和6年10月よりOBD検査が開始されることに伴い、「自動車特定整備事業者及び指定自動車整備事業者におけるOBD検査システムのID等の管理に係る遵守事項及び留意事項について」等、通達の新設及び改正について検討されています。

これについてパブリックコメントが募集されていますのでお知らせいたします。

 

<e-Gov(イーガブ)>パブリックコメント:意見募集案件
【案件番号:155240908】 任意の意見募集
「自動車特定整備事業者及び指定自動車整備事業者におけるOBD検査システムのID等の管理に係る遵守事項及び留意事項について」等に関する意見募集について

募集期間:令和6年2月8日(木)~令和6年2月22日(木)(必着)


概要

  1. 自動車特定整備事業者及び指定自動車整備事業者における OBD検査システムのID等の管理に係る遵守事項及び留意事項について

    OBD検査システムのID・パスワードの管理について、なりすましなど不正使用は行政処分対象に。

     

  2. OBD検査システム利用事業者の各種申請等における連絡体制等の取扱方針について

    新規指定等と同日に当該システムを利用可能とするため、または指定取消等の行政処分後の当該システム不正利用を防ぐため、運輸支局・運輸局と機構の連絡体制の定めなど。

     

  3. 自動車特定整備事業者等におけるOBD検査及びOBD確認の取扱方針について

    自動車特定整備事業者(認証工場・指定工場)、整備振興会・商工組合、協同組合等が OBD検査及びOBD確認の実施にあたり遵守すべき取扱方針など。

     

  4. OBD検査用サーバーに接続できない場合の特例措置の実施要領について

    OBD検査用サーバー障害または通信・電力障害などによりOBD検査用サーバーに接続できない際の特例措置の詳細と、特例措置が適用されない場合の例。

     

  5. 「自動車整備事業者に対する行政処分等の基準について」の細部取扱いについて

    OBD検査システム利用に関する行政処分の違反点数など。

 

パブリックコメントの募集について(お知らせ)

国土交通省では、自動車技術の高度化及び自動車検査証の電子化を踏まえた関連規定の適正化を行うとともに、本年10月より開始されるOBD検査に対応するために独立行政法人自動車技術総合機構が提供する検査整備用電子情報処理組織(OBD検査に関するシステムなど)が自動車特定整備事業者に適切に利用されるよう、道路運送車両法施行規則(昭和26年運輸省令第74号)について所要の改正を行うことが検討されています。

これについてパブリックコメントが募集されていますのでお知らせいたします。

 

<e-Gov(イーガブ)>パブリックコメント:意見募集案件
【案件番号:155240903】 行政手続法に基づく手続
道路運送車両法施行規則の一部を改正する省令案に関する意見募集について

募集期間:令和6年1月19日(金)~令和6年2月17日(土)(必着)

 

概要

(1)特定整備の定義の追加(第3条第2号関係)
道路運送車両法(昭和26年法律第185号。以下「法」という。)第49条第2項に基づく特定整備の定義について、動力伝達装置の特定整備の対象として「ドライブ・シャフト」(自動車の動力伝達装置の一部)を追加する。


(2)整備命令に関する規定の適正化(第35条の3及び第35条の4関係)
法第54条第1項及び第54条の2第1項に基づく整備命令の発令時における自動車検査証への当該命令の記載及び記録に係る規定について、自動車検査証の電子化後の運用を踏まえ、規定の適正化を行う。


(3)自動車特定整備事業者が遵守すべき事項の新設(第62条の2の2関係)
法第91条の3に基づく自動車特定整備事業者が遵守すべき事項として、特定整備を行う場合に、検査整備用電子情報処理組織を使用する事業場は、検査整備用電子情報処理組織の安全性及び信頼性を確保することその他の必要な措置を講じなければならないこととする。

 

今後のスケジュール(予定)
公 布:令和6年3月頃
施 行:令和6年10月1日

パブリックコメントの募集について(お知らせ)

令和6年10月から、自動車の車検において衝突被害軽減ブレーキ等の自動運転技術等に用いられる電子制御装置の目に見えない故障に対応するための電子的な検査(OBD検査)が開始されるにあたり、独立行政法人自動車技術総合機構では、これらの内容に対応すべく審査事務規程の一部を改正することとしています。

これについてパブリックコメントが募集されていますのでお知らせいたします。

 

意見はFAX、郵送、電子メールで送付してください。
募集期間:令和5年6月21日(水)~令和5年7月21日(金)(必着)


募集要領など、詳しくはこちら

自動車技術総合機構ウェブサイト パブリックコメント
[2023-06-21]審査事務規程の一部改正に係るパブリックコメントの募集について
― 車載式故障診断装置を活用した検査(OBD検査)の導入 ―

 

改正概要

OBD検査の基準適合性の判定にあたり、細目告示別添124「継続検査等に用いる車載式故障診断装置の技術基準」4.の「独立行政法人自動車技術総合機構が指定する方法」を、次のように規定します。

OBD検査対象車のデータリンクコネクタに「検査用スキャンツール」を接続して、車載式故障診断装置に記録されている情報を読み出し、当機構が開発・管理している「特定DTC照会アプリ」を経由して「OBD検査用サーバ」に照会する。その後、「OBD検査用サーバ」が分析及び照合した結果の応答を待ち、「特定DTC照会アプリ」で基準適合性の判定結果を確認する。


自動車の点検・整備等のため、法第78条の自動車特定整備事業者(対象とする自動車の種類として、普通自動車(大型)、普通自動車(中型)、普通自動車(小型)、普通自動車(乗用)、小型四輪自動車、小型三輪自動車又は軽自動車のいずれかの認証を受けている者に限る。)が、継続検査等の受検前に上記照会を実施していた自動車については、照会した当日を含めて5日までの間は、検査コースにおいてOBD検査対象装置に係るテルテールが継続して点灯又は点滅していないことを確認することにより、基準に適合するものとします。(ただし要件を満たさない自動車を除きます。)

パブリックコメントの募集について(お知らせ)

令和5年1月に自動車検査証が電子化されることにともない、国土交通大臣が一定の要件を備える者に自動車検査証に記録する事務及び検査標章を交付する事務等を委託すること等ができる制度が創設されます。
委託制度に係る手続きについて、令和5年1月よりオンラインによる申請の受付が開始されるにあたり、この手続等を全国で統一させる必要があることから、国土交通省で「特定記録等事務代行制度におけるオンラインでの委託申請等に係る「特定記録等事務代行等委託要領」の運用について」等を制定することが検討されています。

これについてパブリックコメントが募集されていますのでお知らせいたします。


<e-Gov(イーガブ)>パブリックコメント:意見募集案件
【案件番号:155220932】 行政手続法に基づく手続
「特定記録等事務代行制度におけるオンラインでの委託申請等に係る「特定記録等事務代行等委託要領」の運用について」等に関する意見募集について

募集期間:令和4年11月21日(月)~令和4年12月20日(火)21:00

パブリックコメントの募集について(お知らせ)

国土交通省では、令和5年1月に導入予定である「自動車検査証の電子化」等への対応に伴う歳出の増加が発生することから、これらに係る手数料を値上げすることを検討しております。手数料額の一覧はこちら

これについてパブリックコメントが募集されていますのでお知らせいたします。


<e-Gov(イーガブ)>パブリックコメント:意見募集案件
【案件番号:155220924】 行政手続法に基づく手続
道路運送車両法関係手数料令の一部を改正する政令案に関する意見募集

募集期間:令和4年9月16日(金)~令和4年10月15日(土)17:00

パブリックコメントの募集について(お知らせ)

自動車点検基準、自動車の点検及び整備に関する手引の一部改正について

近年、自動車の点火装置は電子制御方式が主流となっており従来の機械制御方式を採用する車両が減少していることから、従来の機械制御方式の点火装置では必要とされていた点検項目(「点火時期」及び「ディストリビュータのキャップの状態」)について定期点検を行わなくともよい※こととする改正を行う(二輪自動車を除く)こと、及び「駐車ブレーキ機構」「トランスミッション」「トランスファ」「燃料蒸発ガス排出抑制装置」「タイヤ」の5つの点検項目について、目視等により直接確認する従来の点検方法だけでなく、OBD機能を活用した確認方法等も認める改正を行うことが検討されています。(※ 機械制御方式を採用している車両については今後も継続的に点検が行われるよう措置。)

これについてパブリックコメントが募集されていますのでお知らせいたします。

 

<e-Gov(イーガブ)>パブリックコメント:案件一覧
【案件番号:155220922】 行政手続法に基づく手続
自動車点検基準の一部を改正する省令案等に関する意見の募集について

募集期間:令和4年8月26日(金)~令和4年9月26日(月)23:59

パブリックコメントの募集について(お知らせ)

自動車に表示する検査標章については、道路運送車両法(昭和26年法律第185号)第66条により、自動車は自動車検査証を備え付け、かつ、検査標章を表示しなければ運行してはならないこととされています。
今般、無車検運行防止対策の一環としてこれまで前方から見易い位置に表示することを目的としていた検査標章の表示位置を、前方から見易く運転者が検査標章に表示している自動車検査証の有効期間を容易に確認できるよう、「前面ガラスの運転者席側上部で、車両中心から可能な限り遠い位置」に表示するよう実施要領の改正を行うことが検討されています。

これについてパブリックコメントが募集されていますのでお知らせいたします。


<e-Gov(イーガブ)>パブリックコメント:案件一覧
【案件番号:155220913】 行政手続法に基づく手続
検査標章の貼付位置の見直しに関する意見募集

募集期間:令和4年6月22日(水)~令和4年7月22日(金)23:59

パブリックコメントの募集について(お知らせ)

令和元年5月に道路運送車両法の一部を改正する法律(令和元年法律第 14 号)が公布され、自動車検査証を電子化すること、自動車検査証に記録する業務及び検査標章を交付する業務等について国土交通大臣が一定の要件を備える者に委託すること等ができることとされました。これに伴い、関係政令、省令の公布等が検討されています。

これについてパブリックコメントが募集されていますのでお知らせいたします。


<e-Gov(イーガブ)>パブリックコメント:案件一覧
【案件番号:155220909】 行政手続法に基づく手続
「道路運送車両法の一部を改正する法律の一部の施行期日を定める政令案及び道路運送車両法の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備に関する政令案」、「道路運送車両法施行規則等の一部を改正する省令案」等に関する意見募集

募集期間:令和4年3月17日(木)~令和4年4月15日(金)23:59

パブリックコメントの募集について(お知らせ)

近年、自動車技術の進化がめざましく、様々な先進安全技術や運転支援技術が実用化され市販車に搭載されています。こうした自動車技術に適切に対応するため、国土交通省では「自動車整備技術の高度化検討会」において自動車整備士の資格体系や養成課程の見直しなどを検討し、令和3年10月に中間報告として取りまとめました。

これを踏まえ、検定規則、道路運送車両法施行規則(昭和26年運輸省令第74号)、指定自動車整備事業規則(昭和37年運輸省令第49号)等について改正を行うことが検討されています。


これについてパブリックコメントが募集されていますのでお知らせいたします。

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【案件番号:155210925】 行政手続法に基づく手続
自動車整備士技能検定規則等の一部を改正する省令案に関する意見の募集について

募集期間:令和4年1月27日(木)~令和4年2月28日(月)23:59

パブリックコメントの募集について(お知らせ)

今般、国際連合欧州経済委員会自動車基準調和世界フォーラム(WP29)第183回会合において、「事故情報記録装置に係る協定規則(第160号)」、「乗用車等の衝突被害軽減ブレーキに係る協定規則(第152号)」、「タイヤ空気圧監視装置に係る協定規則(第141号)」等の改訂が採択されました。 

国土交通省ではこれらを踏まえ、道路運送車両の保安基準及び道路運送車両の保安基準の細目を定める告示等について、所要の改正を行うことを検討しています。
 
乗車定員 10 人未満の乗用車及び車両総重量 3.5t以下の貨物車には、
・事故時に車両に関する情報(車速、加速度、シートベルト着用有無等)を記録する事故情報記録装置
・対静止車両、対走行車両及び対歩行者に加え、対自転車の制動要件に適合する衝突被害軽減ブレーキ
を備えなければならないこととする。
また、タイヤ空気圧監視装置の技術的な要件の適用対象に、車両総重量3.5t以上のトラック及びトレーラ並びに車両総重量5t以上のバスを追加する。・・・など
 
これについてパブリックコメントが募集されていますのでお知らせいたします。
 
 
募集期間:令和3年7月20日(火)~令和3年8月20日(金)14:00