お知らせ
令和7年度補正予算 スキャンツール補助事業(補助金)の開始について
国土交通省は、自動車整備技術の高度化を図り自動車の事故防止を推進するため、自動車整備事業者に対してスキャンツールの導入等を支援する令和7年度補正予算スキャンツール補助事業について交付申請受付を令和7年11月25日に開始します。
なお、現在受付中の令和6年度補正予算での補助事業も並行して展開されているため、申請等の詳細はお問い合わせ先よりご確認ください。
被害者保護増進補助金ウェブサイト
先進安全自動車の整備環境の確保に対する支援
1.申請期間
令和7年11月25日(火)10:00 ~ 令和8年1月30日(金)17:00 (先着順)
※予算がなくなり次第終了
自動車整備事業者
※電子制御装置の認証を受けていない事業者にあっては、今後認証を申請予定である者に限る。
3.補助概要
(1)一定の要件を満たすスキャンツール(構成品であるPC等を含む)を購入する経費の一部を補助
(補助率:1/3、1事業場あたりの補助上限額:15万円)
(2)スキャンツール活用のための研修の受講費の一部を補助
(補助率:1/3、1事業場あたりの補助上限額:1万円)
令和7年4月1日以降にスキャンツール等を購入又は研修を受講した費用が補助対象になります。
4.問い合わせ先
補助対象機器・研修、公募要領、申請様式など補助事業に関する詳細につきましては、補助事業の事務を行う「TOPPAN株式会社」のウェブサイトをご覧いただくとともに、ご不明な点等あれば、同社のコールセンターへご相談ください。
TOPPAN株式会社(補助事務執行団体)ウェブサイト
令和7年度被害者保護増進等事業費補助金ホームページ
公募の受付は令和7年11月25日10時より開始されます。
予算に達し公募を終了となる場合も、上記ウェブサイトに掲載されます。
「第5回クルマ・文化・社会・パートナーシップ大賞」公募開始
日本自動車会議所(会長:豊田章男・トヨタ自動車会長)は、今年度第5回開催を迎える表彰制度「クルマ・文化・社会・パートナーシップ大賞」(CSP大賞)の実施概要を決定し、募集を開始しました。
この賞は、自動車業界で働く人々や自動車ユーザーを含めた自動車にかかわる全ての方々が、クルマにかかわる文化の向上をはじめ社会や自動車業界に果たしている貢献に対して「ありがとう」と感謝の意を伝えるなどの目的で創設されたもので、自動車業界で働く方々だけでなく、自動車ユーザーも応募対象です。
皆さんの取り組みをもっと世の中に知っていただくきっかけとして応募をご検討ください。
応募締め切り 令和7年12月31日まで
応募要領はこちら
一般社団法人日本自動車会議所ウェブサイト
クルマ・文化・社会・パートナーシップ大賞(CSP大賞)
(終了)(時間変更)OBD検査システム メンテナンスのため一時停止
独立行政法人自動車技術総合機構より、下記日時において、システムメンテナンス作業のためOBD検査システムを停止する旨、情報提供がありましたのでお知らせいたします。
システムメンテナンス中は、特定DTC照会アプリや各システムのご利用、事業場ID申請ができませんのでご注意ください。
システム停止日時 ※時間の変更の連絡がありました。
令和7年10月26日(日)18:00 ~ 24:00
令和7年10月26日(日)19:00 ~ 24:00
※作業状況より終了時間が前後する場合がございます。
特例措置適用日時 ※時間の変更の連絡がありました。
令和7年10月26日(日)18:00 ~ 24:00
令和7年10月26日(日)19:00 ~ 24:00
※作業終了時刻が早まっても上記期間までは適用が可能です。
※作業終了時刻が遅れた場合はOBD検査ポータルにて適用日時の変更をお知らせします。
OBD検査ポータル お知らせ
OBD検査システムのメンテナンスに伴うシステム停止について(10月26日)
令和7年度第1回自動車整備技能登録試験(学科試験)合格発表
10月5日に行われた令和7年度第1回自動車整備技能登録試験(学科試験)の合格者番号です。
クリックするとPDFでダウンロード、または表示されます。
R7年度第1回登録試験(学科試験)合格発表(PDF・全7頁)
「大型車の車輪脱落事故防止キャンペーン」2月末まで実施中
大型車の冬用タイヤへの交換時期に車輪の脱落事故が急増する傾向を踏まえ、タイヤ脱着時の確実な作業の徹底を呼びかける「大型車の車輪脱落事故防止キャンペーン」が、10月より来年2月末まで実施中です。
例年車輪脱落事故は冬用タイヤへの交換など車輪脱着作業から1~2ヶ月後に大半が発生します。タイヤ脱着作業時のワッシャー付きホイール・ナットの点検、清掃や各部位への潤滑剤の塗布、ホイール・ナットが円滑に回るかの確認が不十分である等、適切なタイヤ脱着作業やタイヤ脱着作業後の増し締めが実施されていないこと等が事故の主な原因として報告されています。
また、積雪予報が発せられた直後に交換作業が集中したことにより、不適切な脱着作業が行われていたこともあることから、通常の降雪時期を待たず早期に冬用タイヤに交換するなど、余裕を持って正しい脱着作業を行えるようにしましょう。
令和6年度の大型車※の車輪脱落事故の発生状況
※大型車とは、車両総重量8トン以上のトラック又は乗車定員30人以上のバス
- 発生件数は120件(事故件数は対前年度比22件減少したものの依然として多く、人身事故は3件であった。)
- 冬期(11月~2月)に多く発生 特に東北地域で多く発生
- 車輪脱着作業後1ヶ月以内に多く発生 車輪脱落箇所は左後輪に集中
- 初年度登録から4年を経過した大型車で多く発生。
主な取組
- 車輪脱落事故防止のための「お・と・さ・な・い」のポイントについて周知。
お:おとさぬための点検整備
と:トルクレンチで適正締付
さ:さびたナットは清掃・交換
な:ナット・ワッシャ隙間に給脂
い:いちにち一度は緩みの点検 - 車輪脱落事故は冬用タイヤへの交換など車輪脱着作業から1~2ヶ月後が大半を占めており、積雪予報が発せられた直後に交換作業が集中し作業ミスが発生しやすい状況にあります。余裕を持って正しい脱着作業を行えるよう、冬用タイヤ交換作業の平準化を推進。
- 車輪脱落予兆検知装置について普及促進(国からの補助を最大5万円受けることができます。)
一般社団法人日本自動車工業会ウェブサイト
防ごう!大型車の脱輪事故
国土交通省ウェブサイト 報道発表資料
冬用タイヤ交換時には確実な作業の実施をお願いします!
自動車総合安全情報ウェブサイト 車両・交通システムの先進テクノロジー
先進安全自動車(ASV)の導入に対する支援(令和6年度補正)
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